毎年神戸で開催されているレスキューロボットコンテストの中の人をやって来ました。少し遅くなってますが、簡単に報告を。
阪神淡路大震災をきっかけに始まったレスキューロボットコンテスト(以下レスコン)ですが、今年で11回目となりました。
自分は8回大会の時に出場者として参加し、9回大会からはお仕事で中の人側に回ってます。
今年の大会は運営側で凡ミスを1つしてましたが、それ以外は至ってスムーズに進みました。
フィールドの風景
■簡単なルール
レスコンは1/6スケールの街中にダミアンと呼ばれる要救助者を模したセンサー入りの人形が配置されていて、それを制限時間内に救出(ロボットで持って帰ってくる)するロボットコンテストです。
ダミアンに付いているセンサーで救助時の衝撃や搬送時の負担を計算してポイントとしてます。
■今年の感想
あくまで個人的な感想です。
比較的みんな安定してロボットは動いていた気がします。
ただ、アイディアが固定化されてきてる気がしてます。まぁ、ルールが毎年ほぼ変わらないので例年通りのつくりでほぼ大丈夫になってきている状態なのかもしれないです。
あと、操作アプリ側ももうちょっと凝ったデザインをしてほしいかな~って思いました。
中の人でないと見ることはできないかもしれないですが、各チームで操作用のアプリを作っているのですが、デザインにまで手が回っていない感じがしてます。
やはり、見た目は大切だと思うけどそこまで手は回らないのかな。
■ちょっと宣伝
毎年12月頃から来年のレスコンの募集をしてるんで、参加したい方は募集要項だけでも読んでみてください。#以下アフィリエイト用の広告です
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