最近のメイン機がmac book airなのでビルドする際のCPUパワー、ソースを保存するストレージに心配があったので、Windows7上にVMWareで仮想マシンをたて、その中で作業をしようと思います。でも、キーボードやら、マウスやらを別途用意したくなかったので、macから操作できるようにしようとおもいます。
その際の作業記録はつづきから
・マシンスペック
まずは、ホストとなるPCのスペック
- CPU: Core i7 860
- RAM:4.00G
- OS:Windows7 Home 64bit
多少メモリが少ないかと思いますが、多分大丈夫でしょう。
・VMWare
VMWareはみなさんご存知かと思いますが、仮想マシンを作るためのソフトです。
今回はお金もないので、無料のPlayerを使います。
・ゲストOS
仮想マシン上で動作するOSの事です。
今回使用するのはAndroidのビルド等に使うためにUbuntuを使いました。
VMWare Player 3.0以降には仮想マシンを作成する機能があるので、
そのままisoを落とします。
・ゲストOSの設定
以下の設定でゲストOSを作成しました。
設定は後から変更可能なのでとりあえず。
- ディスク容量:50GB
- メモリ:2048MB
- プロセッサ:4
- ネットワークアダプタ:ブリッジ
・SSHのインストール
Ubuntu上にSSHを以下のコマンドでインストールする。
sudoコマンドなのでパスワードが聞かれるだろうから、設定したパスワードを入力する。
$はスーパーユーザーではない事ってこと。
$ sudo apt-get install ssh
これでmacからSSHで接続ができるようになっているはず。
ifconfigでゲストOSのIPアドレスを調べてmacのターミナルから
NNNはログイン名、X.X.X.XはIPアドレス
$ ssh -l NNN X.X.X.X
で、接続ができるはず。
・余談
ネットワークの色々な設定が面倒なので、NAT接続でなくブリッジ接続したけど、
もしNAT接続で設定する場合はvmnetcfg.exeが必要になる。
もしNAT接続で設定する場合はvmnetcfg.exeが必要になる。
ただ、VMWare Playerを普通にインストールしただけだと出てこない。
そのため一度インストーラーから中身を吸い出す作業をします。
そのため一度インストーラーから中身を吸い出す作業をします。
windows上のコマンドプロンプトでインストーラーに以下のコマンドを実行する。
X.X.Xはダウンロードしてきたバージョンでかわります。
X.X.Xはダウンロードしてきたバージョンでかわります。
そうすると、extractというフォルダができていてその中にnetwork.cabがあるので、それを解凍し、VMWare Playerをインストールしたフォルダへvmnetcfg.exeをコピーすると使えるようになる。
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